麻雀講座

タンヤオで上がれそうな手牌は聴牌まで19牌を見るべきではない

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この記事は、麻雀をある程度やり込んでいる人には、受け入れられないかもしれません。

しかし、今回の話は、ダイアグラム麻雀において、非常に大事な事です。

どういう内容かと言いますと、タンヤオで上がれそうな手牌では、19牌を無視して、タンヤオ牌を鳴いていくべきという事です。

面前だと、リャンメン×2のイーシャンテンでも、受け入れ枚数は16枚しかないです。

思っているよりも、聴牌できないんですよね。

しかも、テンションが上がっているから、結構粘ってしまう。

他家の仕掛けに、危ないと思っていても、イーシャンテンで押してしまったりします。

そうなってしまう前に、タンヤオでサクッと上がるべきです。

具体的な手牌を見ないとピンと来ないと思うので、実際の牌譜を用いて説明します。

ケース1:リャンメンとカンチャンのイーシャンテン

この7mを鳴きますか?

もちろん、鉄鳴きです。

まず、聴牌率が非常に悪いです。

あと、6sがドラなので、7sを切りたくないです。

上家に放銃するかもしれませんし、下家に鳴かれるかもしれません。

7sにくっつけば、打点も上がるので、面前にこだわるメリットは、思っているよりもないですよ。

鳴いた後すぐに、下家からリーチがかかりました。

でも、6pと8pは通りそうです。

強引に鳴いても、意外と安牌はあるんですよ。

2mは危険牌なので、もちろん切らないです。

安全牌の6pを切ります。

ドラの6sを引きました。

なんか上がれそうな感じになってきました。

もちろん、8pを切ります。

下家の捨て牌に、3mが切られました。

この3mは鳴いてはいけないです。

ドラの6sが出ていく形になり易いですし、安牌が無くなります。

しかも、2mは危険牌です。

すると、何故か上家から絶好の4pが切られました。

もちろん鳴いて、聴牌を取ります。

すると、すぐに下家から出上がりできました。

気持ちが良い上がりです。

しかも、5800点はかなり大きいです。

大事な事は、クイタンのメリットは、危険な牌を吸収しながら、打点が高くなっていく場合がある事です。

多くの方は、「鳴くと危険だ!」とか「打点が安い!」と言ったりします。

しかし、このように意外と安牌はありますし、打点が上がる事もあります。

しかも、危険なドラやドラソバを切らないで、上手く聴牌を組めたりします。

麻雀には、柔軟さが大事ですよ。

さて、先ほどの手牌の答え合わせをしましょう。

まず、上家が4pを切った時には、36mのマンガン聴牌でした。

まあ、聴牌しないと4pなんか出ないと思いますが。

4pを鳴かないで、3mを切っていったら放銃でしたね。

まあ、こうなったら聴牌を取らない人はいないと思いますが。

次に、下家のリーチですが、14s待ちのリャンメンでした。

まあ、普通ですね。

牌譜:http://tenhou.net/0/?log=2017011303gm-00a9-0000-345c22fa&tw=0
※東1局0本場

ケース2:リャンメン×2のイーシャンテン

この手牌だと、面前固定として考えている方が、ほとんどです。

しかし、リャンメン×2でも聴牌率は悪いので、ここは鳴いてタンヤオを考えるべきです。

なので、ここは6sを切るべきです。

念願の5mが、上家から切られました。

もちろん、鉄鳴きですね。

下家から8sが切られました。

もちろん鳴いて聴牌です。

そして、6pをサクッと引いて来て、上がりました。

500点オールの上がりです。

安いですか?

いいえ、もう一回親番をできるんです。

立派な上がりです。

面前でも、一発か裏がないと、大した手ではないです。

それよりも、上がりが大事なのです。

牌譜:http://tenhou.net/0/?log=2017021614gm-00a9-0000-9d876b70&tw=0
※南1局0本場

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まとめ

多くの方が、面前でイーシャンテンだと、「これは絶対に面前!」と決めてしまう方が多いです。

しかし、仮にリャンメンとリャンメンのイーシャンテンでも、かなり聴牌する確率は低いです。

なので、常に仕掛けも考えて、ダイアグラムを考えるべきです。

特にクイタンは、危険な牌を吸収して、押し返せる意外なメリットがあります。

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